[セッションレポート] MBL314 – Building World-Class, Cloud-Connected Products: How Sonos Leverages Amazon Kinesis
2015.10.8 17:55 by 廣山豊
廣山です。
今回のセッションは、SonosがどのようにKinesisを利用しているかについてです。
re:Invent2015は大盛況。全セッションからの移動が大渋滞で到着が遅れたこと、予定時間の半分ほどで終わってしまったことから、このセッションレポートはサラッと流させてもらいます。
セッション概要
セッション情報 | |
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タイトル | Building World-Class, Cloud-Connected Products: How Sonos Leverages Amazon Kinesis |
トラック | Mobile Developer & IoT |
レベル | Advanced |
講演者 | Mark Morganstern, Devon Lazarus |
レポート
What is “Sonos”?
ワイヤレスネットワークオーディオシステムです。
セッション聴講者の多くが知らないようでした。
サーバー上やストリーミングサービス上の音楽を再生出来てしまいます。
詳しくはコチラで。
Sonosのアーキテクチャ
以前はSQSとEC2(Kafka)にて、自身で実装していた模様です。
どのような理由で、乗り換えたのでしょうか?
Kinesis vs. Kafka
項目 | Kinesis | Kafka |
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メッセージサイズ制限 | Max 1MB | 調整可能 |
パーティションキー | Streams | Topics |
アクセス可能期間 | 24hr | 調整可能 |
データ格納ライブラリ | KPL | low-level API |
可用性 | 3箇所AZ | 要調整 |
まとめ
- 先のLambdaも然り、マネージドサービスの方がやるべきことに集中できる
- 可能であればマネージドサービスを優先的に検討したい