[セッションレポート] MBL302 – Building Scalable Serverless Mobile and Internet of Things Backend

廣山豊

2015.10.8 5:04 by 廣山豊

廣山です。
組み込み開発エンジニアから畑違いのクラウド業界にスキルチェンジして1年。
まだまだ修行中の身ですが、re:Inventという大きなヤマを割り当ててもらいました。

今回のre:Inventでは開発エンジニア時代にも携わっていた、
Mobile Developer & IoTトラックを中心にレポートしていく予定です。

記念すべきセッション初レポは、サーバーレスなモバイルやIoT環境の作り方についてのお話です。
キーになるのは、みなさん予想通りのLambdaです。

セッション概要

セッション情報
タイトル Building Scalable Serverless Mobile and Internet of Things Backend
トラック Mobile Developer & IoT
レベル Advanced
講演者 Ajay Nair, Olivier Klein, Vasily Sochinsky, Kirill Potekhin

レポート

th_MBL-302

前書き

英語が得意とは言えない私。
スライド様様。視覚でヒアリング能力を補うつもりでした。
ところが、、、
会場トラブルでスライドが映らなくなるハプニング(´・ω・`)

笑いに包まれる会場。
笑いごとじゃない、こっちは死活問題なんだ。
助けてください、運営さん。

腹をくくって、スライドに未練を残しつつ必死にレポートします。

Lambdaがもたらすサーバーレスの時代

セッションは4人の講演者のリレー形式で行われました。



このセッションでは、Lambdaとはなんぞやといったところには触れないとのことでしたので、軽く流されましたが、やはりLambdaは最適化されており、コストパフォーマンスが良いようです。

また、Lambdaの呼び出し方には、以下の種類があるようです。
th_services

たくさんです。
さらにまだ追加される予定らしいです。
左上のものはご存知ない方もおられるかもですが、また別のセッションで紹介予定ですのでその際に。

他のサービスとの連携

事前に登録しておいたお気に入りスポットにユーザーが近づいたら通知を送るアプリケーションを例に、他のサービスとの組み合わせが紹介されました。
その中からいくつか簡単に。

・ Cognito
ユーザー認証にCognito。Lambdaとの取り合わをよく見る気がします。
一時的なアクセスキーを発行して、ユーザー認証を行います。

・ S3 Transfer Unity
モバイルから直接S3にアップロードするために、AWS Mobile SDKを使った例が紹介されました。

・ Amazon Mobile Analytics
使用状況をグラフィカルに確認できるようなことが紹介されました。

・ API Gateway
こちらは説明不要の黄金の組み合わせ!
多くの方がこの取り合わせに可能性を感じていると思います。

どっちを選ぶ?API Gateway か SDKによる直接アクセス

興味深かったのが、ここです。
モバイルアプリでは、往々に通信量を最小に抑える工夫をするかと思います。
(政治的な理由でそうでないケースもありますが。。。)
API Gatewayでは、通信量が増える場合もあるかと思いますが、通信レイヤーを新たに追加していることでDDoS対策などの機能が追加されます。
特性を考慮の上、検討しましょう。

まとめ

  • Lambdaはコスパ最高!
  • 他のサービスとの親和性も高い
  • アクセス方法はよく考えましょう!

この記事を書いたスタッフ

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