ラスベガス滞在にあると便利なもの(主に女子向け)

櫻井貴江子

2015.9.29 11:07 by 櫻井貴江子

機内用のグッズを紹介したので、勢いに乗ってラスベガス滞在中にあると(主に私が)便利なグッズをご紹介しようと思います。というわけで、主に女子向けな内容で書きます。

グッズの前にスーツケース

リモワ サルサ 81cm

さて、グッズの前に私のスーツケースがどんなものかというと、昨年までの出展のために手に入れてた大荷物が収納できる、容量約98リットルのリモワ。ただの旅行であれば10日以上余裕なサイズです(笑
これと機内持ち込みサイズのスーツケースしか持っていないため、今回はこの大きなスーツケースで参戦です。わんこも余裕で入っちゃいますが、やっぱり涙を飲んで我慢します。

ちなみに黒のスーツケースは他の方とかぶる色なので、持ち手のところに赤いバンダナ巻いてます。これは別に何でも良いと思うんですけど、ギュッと結べて外れないカラフルなものなら良いと思います。以前参加したツアーで添乗員さんが、参加者分同じ色の紐を用意して全員のスーツケースに結んでいたのを参考にしました。(ツアー全員同じ色だと荷物が紛失しにくいんですって)

やっぱり大事、足の対策

足対策

機内用グッズでも紹介した着圧ソックス。そしてライオンさんの「 休足時間 」。
この2つは国内のイベント出展でブースに立った夜、寝る前に疲労回復に必ず使ってますが、普段、オフィスからというより椅子からほぼ動かない内勤なので、足が本当に疲れるんです。一回でもre:Invent に参加された方ならわかると思うのですが、まずベネチアンに宿泊したとしても部屋から会場まで10分(私の足だと10分以上)は歩きます。そして会場内もセッションを行き来するだけなら大したことはありませんが、展示会場(re:Invent Central)を覗いたり、ランチ会場に行ったりと何だかんだと歩きます。
特に展示会場は本当に広く、昨年ブース準備中に会場内を自転車で移動してる人がいて、本当に羨ましく思ったものです。何だったらゴルフ場のカートが欲しいぐらい。内勤の私には普段使わない筋肉をフルに使う機会になるので、足回りのグッズは必須なのです。

ラスベガスは砂漠の街、乾燥対策

美容グッズ

ラスベガスは華やかな街並みが有名なので失念しがちですが、車で15分も走れば砂漠が広がる乾燥したエリアです。
湿度は平均20パーセント前後とのことなので、湿度が60〜70パーセントもある日本に比べて半分どころか3分の1ぐらい、さらにre:Inventの会場はどこも冷房がガンガンに効いているのでさらに乾燥してます。
というわけで保湿グッズはとっても重要。乾燥が気になるお年頃なので、お風呂あがりに毎日保湿シートマスクでのパックが欠かせません。というわけで写真左上は5日間分のシートマスク。さらにお部屋の大きなバスタブ用に入浴剤(写真右上)、お風呂あがりに欠かせないボディクリームとハンドクリーム。

というわけで、どんなに疲れていても保湿対策と足対策をしてベッドに入ることが大事です。
そして使い捨てなものを持って行けば、帰りにはスーツケース内のそのスペースをお土産に入れ替えられるので邪魔になりませんよ。

マシン周りは使いやすさや慣れがあるので参考までに

マシン周り

ノートPC(MacBook Air)、iPad Miniを持って行くので、必要なものとして電源アダプタ、充電コード(持ち歩き用に短いのも)、モバイルバッテリー、イヤホン、USBハブ、イヤホン、電源タップを用意してます。

特に便利で愛用しているのが、 無印良品のジョイントタップ 。部屋のコンセントの数は限られているので電源タップ自体が必需品ですが、ジョイントタップはコンセントからの電源を取れるだけでなく、USBで直接充電もでき、自分の必要な数をジョイントして使える上、コードの長さも好きなものを選べるというカスタマイズさ加減。すでに電源タップを持ってる人にはそこまでオススメしませんが、これから買うという方には一押しです。

お部屋で温かい飲み物を

飲み物グッズ

日本茶が一番重要ですが、紅茶とコーヒーも普段愛飲してるものを部屋でゆっくり飲めるといいですよね。
問題はベネチアンがすでに満室、電気ポットは各部屋に常備されておらず、有料の貸し出しになっていて先に借りた者勝ちな状況なこと。部屋数分の電気ポットがあるわけではないので、到着時にはすでに全部貸出中な可能性も・・・。
お湯が手に入らないかもと思いつつ、無駄に大きなスーツケースで行くので準備だけはしていきます(笑

そしてもう一つ、小さなタッパーに入ったものは何かというと「おからクッキー」。ダイエットのお供ですが、アメリカでは兎にも角にもボリュームのある食事ばかりなので、朝もしくはお昼に食事に時間が取れず、なおかつボリュームがいらない時用に便利かなと。
基本的にお米がなくても1〜2週間は平気なタイプなので、今まで食事系のものは持って行かず、現地でシリアルバーを手に入れたりして過ごしてましたが、甘さ加減がツライお年頃になってきたので、今回初めて持って行きます。

おまけ IKEAのプラスチックバッグ

小分けパッキングが便利

プチプラでいろんなサイズがある IKEAのプラスチックバッグ はいろんな小物たちをパッキングするのに便利です。私が持ってるのは、0.4リットル、1リットル、1.2リットル、2.5リットルとサイズに幅があるので、用途やサイズに併せてこまめにパッキングして準備してます。PC周りのコード類なんかをまとめるのにも便利ですよ。

喫煙者に豆知識

ベネチアン滞在なら、ホテルチェックイン時にスモーキングでお願いすると喫煙フロアの喫煙可能なお部屋にしてもらえます。(空いてれば)
もしダメでもグランドフロアにあるカジノは喫煙OKで、何箇所か大きな灰皿が設置されていたり、スロットマシンに座って灰皿を使うという手もあるので、滞在中は比較的、喫煙場所に困りません。
その代わりレストランはすべて禁煙になっているので、食事の合間に吸いたくなった場合は一旦レストランを出て、カジノエリアで一服してくださいね。

この記事を書いたスタッフ

櫻井貴江子

櫻井貴江子

Kieko Sakurai

re:Invent 参加は今年で3回目。 今年はブース出展をしないので、初めてセッションに参加出来るのが楽しみです。

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